LGBTQ+の方々への相談・サポート

ごあいさつ
博多・緑行政書士事務所は、多様な性自認・性的指向を持つすべての方々が、安心してご相談いただける環境をお約束いたします。長年の経験を通じて、LGBTQ+の皆さまが直面する法的課題や将来への不安に、専門知識と深い理解をもってお応えしてまいります。
プライバシーの完全保護をお約束
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ご相談内容は厳格に守秘いたします
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個人情報・プライベートな関係性に関する情報は細心の注意を払って取り扱います
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カミングアウトを強要することは一切ありません
当事務所でお手伝いできること
同性パートナーへの財産継承
ご相談事例
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「20年連れ添ったパートナーに、自宅とすべての財産を遺したい。法的婚姻関係がなくても確実に継承できる方法を知りたい」
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「親族との関係が疎遠で、パートナーだけが家族同様の存在。相続で揉めないよう準備したい」
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「事業を営んでいるが、パートナーに会社を継承したい。税務面も含めて最適な方法を相談したい」
お役に立てること
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法的に有効な遺言書の作成(公正証書遺言推奨)
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遺留分対策のアドバイス
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相続税対策を含めた総合的な財産承継プラン
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生命保険の受取人指定による確実な財産移転
性自認に配慮した遺言書作成
ご相談事例
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「戸籍上は男性だが、女性として生活している。遺言書でも女性として記載したい」
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「トランスジェンダーの自分の意思を、家族に正しく伝えられる遺言書を作りたい」
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「性別適合手術前だが、自認する性別での遺言書作成は可能か」
お役に立てること
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法的要件を満たしつつ、ご本人の性自認に配慮した文面作成
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家族への説明書類の併せた作成
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将来の戸籍変更を見据えた遺言書の更新サポート
1. 遺言書作成・財産承継のサポート
2. 死因贈与契約のサポート
より確実な財産移転のために
ご相談事例
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「遺言書だけでは不安。パートナーとの間で、より確実な約束を交わしたい」
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「お互いに財産を贈り合う約束をしたい。税務上有利な方法を知りたい」
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「高齢の親族がいるため、遺言無効リスクに備えたい」
お役に立てること
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死因贈与契約書の作成(公正証書)
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登記手続きとの連携による確実な名義変更
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贈与税・相続税の最適化アドバイス
3. 任意後見契約・医療に関する意思決定
パートナーによる医療・生活支援
ご相談事例
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「将来認知症になった時、パートナーに医療判断を委ねたい。家族ではないが可能か」
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「延命治療は望まない。パートナーがその意思を医師に伝えられるようにしたい」
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「入院時の面会や手術の同意を、パートナーができるようにしたい」
お役に立てること
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任意後見契約書の作成(公正証書)
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医療に関する事前指示書の作成
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エンディングノート作成による詳細な意思表示
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医療機関との事前相談サポート
介護・生活支援の法的基盤
ご相談事例
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「パートナーが私の介護をしてくれているが、法的権限がなく手続きに困ることがある」
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「銀行や役所での手続きを、パートナーに代理してもらいたい
お役に立てること
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任意後見契約書の作成(公正証書)
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財産管理等委任契約書(公正証書)および見守り契約書の作成
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医療意思表示書(リビング・ウィル)の作成
4. エンディングノート・終活サポート
自分らしい最期への準備
ご相談事例
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「自認する性別での葬儀を希望。家族に理解してもらうための準備をしたい」
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「LGBTQ+フレンドリーな葬儀社を探している」
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「パートナーに葬儀の主催者になってもらいたいが、親族との調整が心配」
お役に立てること
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詳細なエンディングノートの作成支援
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葬儀・埋葬に関する意思の法的書面化
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家族・親族との事前調整サポート
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信頼できる葬儀社等のご紹介
5. 家族関係・親族対応のサポート
カミングアウトと法的準備
ご相談事例
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「家族にカミングアウトしていないが、もしもの時にパートナーの存在を認めてもらいたい」
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「保守的な家族にパートナーを紹介する前に、法的な準備を整えたい」
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「家族とは疎遠だが、最低限の連絡は取れるようにしておきたい」
お役に立てること
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段階的な家族対応のプランニング
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家族向け説明資料の作成
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第三者機関を通じた連絡体制の構築
6. 事業承継・職場での権利保護
事業パートナーとしての権利確保
ご相談事例
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「一緒に事業を営むパートナーに、確実に事業を継承したい」
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「職場でパートナーを家族として扱ってもらえない。法的な対応方法を知りたい」
お役に立てること
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公正証書遺言の作成
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生前贈与契約書の作成
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パートナーシップ合意契約書(公正証書)の作成
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地方自治体のパートナーシップ宣誓制度の活用支援
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職場の制度に関する文書作成